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2007年 07月09日掲載

地域SNSの意外な貢献

当初、地域SNS活用企画は、主に緑化フェア高崎会場のスタッフ、ボランティア、業者、市民のコミュニケーションと彼らの意見や要望を拾うことを重要視していました。

活用開始してから8カ月あまりが経った今、緑化フェア関係メンバー以外のSNSメンバーと、緑化関係メンバーとの交流が、じょじょに増えてきています。交流に拍車を掛けたのは、オフ会でした。オフ会とは、オフラインミ-ティングの省略で、普段はインターネットでやりとりしているメンバーが直接会う会合のことです。直接、顔を合わせて、あれこれ話すうち、安心感と親しさが生まれました。

同じころ、、花のアンチョコ本という、緑化フェア会場ボランティアのための、花のガイドブックを作っているボランティアたちが、困っていました。自分たちで花を撮してきたり、花の写真の提供を受けて、かなりの数の花の写真を集めたのですが、中には調べても名前のわからない花があり、ガイドブックづくりが進まなくなっていたのです。

そこで、思い切って、SNSの日記で、「花の名を教えてください」と問いかけたのです。あらかじめ、何人かに助力をお願いしてはあったのですが、その方たち以外にも、協力してくださる方たちが現れました。たいへん助かりました。協力してくださった方たちの中には、遠方の方たちもいらっしゃいました。大きな変化ではありませんが、いろいろな意味で、人と人との距離が縮まっていく感があります。

名前がわかった花は、Wind SNS の「花と緑のサロンたかさき」コミュニティの中に、「花の名前アーカイブズ(花のアンチョコ本)」というトピックを作って、掲載することにしました。写真と名前がまとめて見られるので、他の人にも説明しやすくなり、再チェックにも役立つだろうと話し合っています。

全国規模のSNSも、オフ会を重ねて活発になっていく、という点では同じですが、地域SNSは、おずおずと一歩ずつコミュニケーションが浸透していく印象があります。こうして緑のコミュケーションが予想していたより広い範囲に拡散していくのは、嬉しい誤算です。

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